[word_balloon id=”unset” src=”https://kotohajime.net/wp-content/uploads/2021/03/20210304_ytnk1995さま_確定_03背景ホワイト.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”悩んでいる人” avatar_border=”true” balloon=”slash” balloon_shadow=”true”]未経験でも動画編集の仕事をもらうことってできる?
動画編集でフリーランスになりたい!どうしたら仕事をもらえるの?[/word_balloon]
こんな疑問にお答えします。
[box class=”box26″ title=”本記事のポイント”]
・動画編集の仕事を始めるために必要なこと
・未経験者が動画編集の仕事を取る5つの方法
・動画編集で稼ぐために必要なスキル
[/box]
記事を書いている人
Tanico(@ytnk_kotohajime)
こんにちは。
副業WebライターのTanico(@ytnk_kotohajime)です。
「副業で動画編集を始めてみたいけど、どうやって仕事を取れば良いの?」と悩んでいる方は多いですよね。
そこで今回は、「動画編集の仕事のもらい方」と「動画編集の仕事を始める前にして欲しいこと」について紹介していきます!
これから動画編集を始める方はもちろん、編集の副業を始めたけどなかなか思うようにいっていないという方もぜひ参考してみてくださいね。
最後には、「動画編集の仕事で稼げるようになるコツ」についても紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
では、一緒に見ていきましょう。
➤ 余計な説明なしで「動画編集の仕事のもらい方」を知りたい人はこちら
未経験者が動画編集の仕事を始める前にすべきこと
動画編集の仕事の取り方について見ていく前に、「未経験者が動画編集の仕事を始める前にすべきこと」について簡単に見ていきましょう。
仕事を始める前にして欲しいことは次の2つ。
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]
- 動画編集に必要な機材・ソフトを揃える
- 編集スキルを身につける
[/list]
1つずつチェックしていきましょう。
動画編集に必要な機材・ソフトを揃える
「動画編集を仕事にするぞ!」と思い立ったら、まずして欲しいのが「必要な機材・ソフトを揃える」ことです。
趣味で動画をアップロードするなら無料で使えるツールでもOKですが、「お金を稼ぎたい!」と考えているなら、初期投資は絶対に必要です。
最低限揃えて欲しいものは、以下の4つ。
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
- PC
- ネットワーク回線
- 外付け記憶装置
- 動画編集ソフト
[/list]
と言われても、「何を選べば良いの?」と思われている方も多いですよね。
詳しく見ていきましょう。
動画編集に必要なパソコンのスペック
一般的に動画編集に必要なPCのスペックは、以下と言われています。
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
- CPU:Core i7
- メモリ:16GB〜
- ストレージ:500GB〜(外付けSSDは必要)
[/list]
[word_balloon id=”unset” src=”https://kotohajime.net/wp-content/uploads/2021/03/20210304_ytnk1995さま_確定_01背景ホワイト.png” size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”Tanico” avatar_border=”true” balloon=”slash” balloon_shadow=”true”]CPUは「作業する人」、メモリは「作業机の広さ」、ストレージは「机の引き出しの広さ」によく例えられるね[/word_balloon]
そのため、すでに上記スペックのパソコンがあれば、わざわざ新しく購入する必要はありません。
やっていて、作業がなんだかカクカクしてきたなと感じたら、買い直すようにしましょう。
また、PCはWindowsとMacどちらでも構いません。
人によって向き不向きがあるので、あなたの使いやすいPCを選ぶようにしてください。
ちなみに、僕は「Apple MacBook Air Apple M1 Chip」を使用しています。
スタンダードなモデルはメモリが8GBの為、推奨スペックをやや下回りますが、よほどの高解像度の編集をバンバンしない限り問題ないです。
もし気になる方は、Apple公式サイトから注文すると、メモリ16GBに増量できるので、ぜひ検討してみてくださいね。
おすすめのネットワーク回線
動画編集をするには、動画ファイルの転送やダウンロードなどの作業が必要となるため、「自宅にもネットワーク回線を繋げる」ようにしましょう。
アップロードやダウンロードの速度は、ネットワーク回線の速度によって大きく影響するため、スムーズに動画編集をしたいなら、「光回線」がおすすめです。
僕は、SONYの「NURO 光」に契約していますが、マルチタスクをしていてもサクサクと作業ができるため、かなりおすすめですよ。
おすすめ光回線
・NURO 光:速度のはやさにこだわる方におすすめ
・So-net光:コスパの良さを優先したい方におすすめ
・Softbank光:ソフトバンクユーザーにおすすめ
・ドコモ光:ドコモユーザーにおすすめ
・auひかり:auユーザーにおすすめ
外付け記憶装置
動画編集をしていると、パソコンのストレージはすぐになくなってしまいます。
そこで便利になるのが、「外付け記憶装置」。
[word_balloon id=”unset” src=”https://kotohajime.net/wp-content/uploads/2021/03/20210304_ytnk1995さま_確定_01背景ホワイト.png” size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”Tanico” avatar_border=”true” balloon=”slash” balloon_shadow=”true”]一般的に「外付けHDD・SSD」と呼ばれているものですね[/word_balloon]
HDDやSSDがあれば、大量のデータを保管できるため紛失のリスクも防げて安心です。
まずは、1〜2TB程度のサイズを購入するようにしましょう。
おすすめ外付けHDD・SSD
おすすめの動画編集ソフト
最後は「動画編集ソフト」です。
おすすめの動画編集ソフト
おすすめの理由
・仕事の採用条件に「Premiere Pro」「Final Cut Pro」での編集必須と書かれているケースが多い
・解説書やサイトが充実しているため勉強しやすい
どちらもおすすめのソフトなので、ぜひチェックしてみましょう。
編集スキルを身につける
機材やソフトの準備ができたら、次は勉強していきましょう。
未経験者におすすめする動画編集の次の3つ。
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
- 書籍で学ぶ
- Udemyを利用する
- オンラインスクールに受講する
[/list]
僕のおすすめは、「Udemy」で一通り勉強してから、分からない箇所や疑問に感じた部分を「書籍」で勉強する方法。
[word_balloon id=”unset” src=”https://kotohajime.net/wp-content/uploads/2021/03/20210304_ytnk1995さま_確定_01背景ホワイト.png” size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”Tanico” avatar_border=”true” balloon=”slash” balloon_shadow=”true”]動画編集はイメージが掴みにくいため、まずは映像で勉強する方法がおすすめだよ![/word_balloon]
未経験者が独学で動画編集を身につける方法は下記の記事で詳しくまとめましたので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
[card2 id=”884″]
動画編集の仕事を取る5つの方法
では、実際に「初心者が動画編集の仕事を取る方法」を見ていきましょう。
今回取り上げる方法は、次の5つ。
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]
- クラウドソーシングで仕事をもらう
- SNSから仕事をもらう
- リアルの知り合いに仕事をもらう
- オンラインスクール経由で仕事を紹介してもらう
- YouTubeで発信する
[/list]
どれもおすすめの方法なので、ぜひ気になるものからチェックしましょう。
クラウドソーシングで仕事をもらう
副業で動画編集を始めたいなら、マストで登録して欲しいのが「クラウドソーシング」です。
クラウドソーシングとは、「仕事の発注者と受注者を結ぶマッチングサービス」のようなもの。
受注から納品、報酬の受け取りまで、全て「PC1台で完結」するため、副業を始めたいビジネスパーソンや育児・家事に日々追われている方でも、すき間時間に仕事をすることができます。
✎クラウドソーシングについてもっと知りたいという方は、《【副業初心者必見】クラウドソーシングとは?仕組みを分かりやすく解説》の記事を参考にしてみてください。
報酬の相場
報酬の相場:3,000〜5,000円前後(1本あたり)
クラウドソーシングのメリット
・未経験者でもOKな案件が多く揃っている
・PCとネット環境さえあれば、いつでも、どこでも仕事ができる
・募集されている仕事が多い
クラウドソーシングのデメリット
・実績が少ないうちは、報酬も低くなりがち
・初心者を騙そうとする悪質なクライアントもゼロではない
一番大きなデメリットは「受注数が少ないうちは単価が低い」ことです。
そのため、初めは「実績作り」と「勉強」のためと割り切って、活用する方が良いかもしれません。
とは言え、実績が増えるにつれて、報酬は上がるケースが多いのでコツコツと続けていきましょう。
登録して欲しいクラウドソーシングサービス
[word_balloon id=”unset” src=”https://kotohajime.net/wp-content/uploads/2021/03/20210304_ytnk1995さま_確定_01背景ホワイト.png” size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”Tanico” avatar_border=”true” balloon=”slash” balloon_shadow=”true”]無料で会員登録できるので、まずは登録してみましょう![/word_balloon]
SNSから仕事をもらう
YouTubeなど動画配信サービスの普及に伴い、動画配信する企業や人が増えてきました。
そこでおすすめなのが、「SNSで仕事をもらう」方法です。
仕事のもらい方
・TwitterなどのSNSで「動画編集者 募集」と検索
・ヒットしたアカウントにリプやDMを送る
・正式に受注する
リプやDMを送る際は、あなたの能力が分かる「ポートフォリオ」も一緒に送るのがおすすめです。
報酬の相場
報酬の相場:5,000〜20,000円程度(1本あたり)
交渉や実力次第ですが、相手によっては相場を知らない方もいるため、クラウドソーシングに比べ、報酬は高くなりやすいのがポイントです。
SNS営業のメリット
・継続的に仕事をもらいやすい
・交渉次第では報酬も上げてもらえる
SNS営業のデメリット
・トラブルに発展した際、自分一人で解決しないといけないことも
・営業が苦手な方にとっては、ちょっと勇気がいる
リアルの知り合いに仕事をもらう
あなたの「リアルの友人や知り合い」からも、仕事をもらうことも可能です。
友人や知り合いの中には、
[list class=”li-yubi li-mainbdr main-c-before”]
- 結婚式用のムービーを作って欲しい
- 事業のPRのために、動画でも発信していきたい
[/list]
という方はいるはずです。
そのため、常日頃から「動画編集できること」を積極的にアピールしておきましょう。
また、あなたの周りに経営者などがいれば、「動画でのPR」を提案してみるのも有りかもしれません。
知り合いに営業するメリット
・相手にお金の余裕があれば、比較的高い報酬も見込める
・知り合いのため、ストレスなく仕事ができる
知り合いに営業するデメリット
・実際に、受注できるケースは極めて少ない
オンラインスクール経由で仕事を紹介してもらう
オンラインスクールの中には、案件獲得までサポートしてくれるサービスもあります。
受講料はかかってしまいますが、「スキル」と「案件獲得方法」を知りたい方にはオンラインスクールに通う方法もおすすめです。
スクール経由で仕事をもらうメリット
・案件獲得方法だけではなく、編集スキルも身につく
・サービスによっては、質問・相談が可能なものもある
・稼ぐための方法が最短で身につく
・オンラインスクールの紹介でしかできない仕事もある
スクール経由で仕事をもらうデメリット
・受講料がかかるため、初期投資がかなり必要(約5万〜10万程度必要)
案件獲得までサポートしてくれるおすすめのオンラインスクール
YouTubeで発信する
直接、仕事につながるまでには時間はかかりますが、「YouTube」の個人チャンネルで動画を投稿し続けるというのも1つの方法です。
動画を見れば、「あなたの実力やスキル」がはっきりするため、視聴者から依頼が来ることもゼロではありません。
YouTubeから仕事をもらうメリット
・依頼者はあなたにして欲しいと思っているため、「報酬」は高くなりやすい
・YouTubeのチャンネル自体が、あなたのポートフォリオになる
・あなたの「スキル」や「実力」を知った上で依頼されるため、納品後のギャップが少ない
YouTubeから仕事をもらうデメリット
・YouTube経由で仕事をもらうのはかなり難易度が高い
・投稿したからといって、必ずしも仕事が入るとは限らない
[word_balloon id=”unset” src=”https://kotohajime.net/wp-content/uploads/2021/03/20210304_ytnk1995さま_確定_01背景ホワイト.png” size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”Tanico” avatar_border=”true” balloon=”slash” balloon_shadow=”true”]YouTubeで投稿しつつ、別の手段からも仕事をもらうというやり方が一番現実的かな[/word_balloon]
動画編集の副業を始める際の注意点
ここからは、「動画編集の副業を始める際の注意点」について解説していきます。
注意点は主に2つ。
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]
- 自分から営業する必要がある
- 意外と稼げない
[/list]
詳しく見ていきましょう。
自分から営業する必要がある
YouTuberの台頭により、需要が増えつつある動画編集の仕事ですが、クリエイター自体も増加傾向にあります。
また、最近ではAIが自動で編集してくれる「自動編集ソフト」の開発も進んでいます。
そのため、自分から営業をかけなければ「稼ぎにくくなっている」とも言えるでしょう。
「待っていれば仕事が来る」といった訳ではないため、積極的に営業するようにしてください。
意外と稼げない
動画編集者が急激に増加したことにより、「単価は下落」しつつあります。
そのため、動画編集ができれば、「稼げる!ヤッホい!」とはなりません。
もちろん高いスキルや強みがあれば稼ぐことも可能ですが、「稼ぎにくくなっている点」は覚えておいて損はないでしょう。
✎動画編集が「稼ぎにくい理由」と「稼ぐコツ」は、《【編集歴6年】動画編集の副業は稼げない?対策も合わせて解説!》をチェック!
動画編集で稼ぐために必要なスキル
最後に、「動画編集で稼ぐために必要なスキル」について見ていきましょう。
稼ぐために身に付けたいスキルはこちら。
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]
- 基本的な操作
- サムネイル制作
[/list]
基本的な操作
初心者は、まず「基本的な操作」をマスターすることから初めていきましょう。
基本的な操作とは、主に以下のような作業です。
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
- カット
- 並び替え
- テロップ入れ
- BGM&効果音の挿入
[/list]
しっかりと勉強すれば、約2週間程度できちんと理解できるはずです。
サムネイル制作
もしあなたが、YouTube用の動画編集を始めたいのであれば、「サムネイル制作」のスキルも身につけましょう。
YouTubeでは「サムネイル1つでクリックされるかが決まる」ため、非常に大切です。
「動画編集+サムネイル」の作業ができると、単価UPにもつながるのでぜひ身につけてみましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、「動画編集の仕事のもらい方」について解説しました。
[box class=”box26″ title=”Review”]
・仕事のもらい方①:クラウドソーシングで受注する
・仕事のもらい方②:SNSから仕事をもらう
・仕事のもらい方③:リアルの友人に仕事をもらう
・仕事のもらい方④:スクール経由で仕事を紹介してもらう
・仕事のもらい方⑤:YouTubeで発信する
[/box]
動画編集は、これからますます需要が高くなる仕事の1つです。
コツコツと仕事を続ければ、未経験の方でも月3〜5万程度の副収入は必ず稼げるようになります。
今回ご紹介した方法は、どれもおすすめの方法ばかりです。
ぜひ、これを機に始めてみてくださいね。
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