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[word_balloon id=”unset” src=”https://kotohajime.net/wp-content/uploads/2021/02/Girl.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”悩んでいる人” avatar_border=”true” balloon=”talk”]ラッコキーワードってどうやって使うの?
便利な機能を教えて欲しいな![/word_balloon]
こんな疑問にお答えします。
本記事のポイント
- ラッコキーワードって何?
- ラッコキーワードを使うメリットは?
- ラッコキーワードの便利な使い方
Tanico(@ytnk_kotohajime)
こんにちは。
ことはじめブロガーのTanico(@ytnk_kotohajime)です。
ブログを書く時、「ラッコキーワード」を使っていますか?
「ラッコキーワードはブロガーであれば絶対に使うべき!」と断言できるくらい、便利なツールの1つです。
でも「どうやって使うの?」「利用するメリットは?」と気になりますよね。
そこで今回は「ラッコキーワードの使い方・便利な機能」を紹介していきます。
ラッコキーワードは、誰でも無料で何度でも使えるツールになっており、うまく使いこなせば、ブログのアクセス数や収益UPにも繋がります。
ぜひこれを機に、使い方をしっかりマスターしてくださいね。
では、一緒に「ラッコキーワードの使い方」を見ていきましょう。
ラッコキーワードとは?過去の検索ワードが調べられるツール
そもそも、「ラッコキーワードは一体何をするためのツール」なのでしょうか。
まずは、「ラッコキーワード」の簡単な説明から見ていきましょう。
ラッコキーワード(旧関連キーワード取得ツール)とは
引用:ラッコキーワード
ラッコキーワードとは、キーワードを入力するだけで過去にそのキーワードと一緒に検索されたことがある言葉を一覧で表示してくれるツールになります。
ラッコキーワードは、もともと関連キーワード取得ツールという名称でリリースされていましたが、2020年の7月に名称を変えて、バージョンアップされました。
関連キーワード取得ツールはシンプルで使いやすいことから、多くのブロガーやアフィリエイターに支持されていましたが、ラッコキーワードに変わったことにより、さらに使いやすくなりました。
今回は、変更点も含めて解説していきますので、関連キーワード取得ツールを使ったことある方も、無い方も参考にしてくださいね。
なぜキーワードを選定する必要があるの
そもそも、なぜラッコキーワードを使う必要があるのでしょうか。
私たちは検索エンジンを利用する際、必ず「キーワード」を入力します。
そして検索エンジンはキーワードを参考にユーザーが知りたい情報を予測し、最適な記事を紹介します。
ブロガーやWebライターは、逆のことをしなければなりません。
自分の記事を多くの人に読んでもらうためには、「読み手が普段どんなキーワードを使って検索しているのか」を理解する必要があるということです。
そこで役に立つのが「ラッコキーワード」です。
ラッコキーワードは、過去に検索されたワードが一覧となって表示されます。
そのため表示されているキーワードを参考に記事を書けば、アクセス数が増える可能性も高くなるのです。
[box class=”box29″ title=”Point”]
・Web記事を書く際には「どのようなキーワードがよく検索されているか知る必要がある」
・関連キーワードを知るには、ラッコキーワードがおすすめ
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ラッコキーワードの会員登録をしよう!【無料】
ラッコキーワードを実際に使い始める前に、やって欲しいのが「会員登録」です。
まずは、会員登録の仕方を見ていきましょう。
会員登録なしの場合は1日20回の回数制限がある
ラッコキーワードは会員登録をしていなければ、【1日20回】の回数制限があります。
20回と聞くと多い気もしますが、何度も試しているうちに、いつの間にか上限に達することも。
会員登録は無料でできるので、ぜひ済ましておきましょう。
[memo title=”MEMO”]
関連キーワード取得ツールでは、無制限に検索できましたが、多くの人が利用する時間帯は、サーバーに負荷がかかり、スムーズに動かないこともありました。
会員登録したユーザー以外には回数制限を設けることで、サイトの負荷が減り、快適に利用することが可能になりました。
[/memo]
ラッコキーワードの会員登録の仕方【簡単30秒】
早速、会員登録を進めていきましょう。
◯ラッコキーワードの画面右上の「新規登録」をクリック
◯「メールアドレス」を入力後、「ラッコID利用規約に同意する」にチェック
◯届いたメールを確認し「認証URL」をクリック
以上で会員登録は完了です。
簡単なので、ぜひ登録しておきましょう。
ラッコキーワードの使い方
ではラッコキーワードの使い方を解説していきます。
おすすめの使い方は2つ。
- ラッコキーワードで関連キーワードを知る
- Googleキーワードプランナーと合わせて活用する
1つずつ確認していきましょう。
ラッコキーワードで関連キーワードを知る
まずは1つ目の「ラッコキーワードで関連キーワードを知る」方法を見ていきましょう。
使い方は以下の通り。
◯ラッコキーワードに検索したいキーワードを入力
今回は、試しに「ラッコキーワード」で検索してみます。
◯検索画面を確認する
検索画面が表示されたら、色で囲んだ4つの部分に注目しましょう。
まず1つ目は、黄色で囲んだ「サジェストを見る」部分です。
サジェストとは、少し分かりにくい言葉ですが、予測変換キーワードを表示させることを指します。
つまり、今回の例では「ラッコキーワードと一緒に検索される言葉」が表示するということです。
次に注目して欲しいのは、青色で囲んだ「アイコン」部分。
このアイコンは、予測変換をしたい検索エンジンを選択するものです。
「Google」「Bing」など選択できますが、ブロガーは基本「Googleのみのチェック」でOKです。
赤色で囲んだ部分は、予測変換キーワードのトップキーワードです。
検索されている回数が多いキーワードなので、トップキーワードをもとに記事を書けば、「多くの人に見られる可能性」は高くなります。
一方、同じキーワードで記事を書いているライバルも多くなるので、注意しましょう。
緑色で囲んだ部分が、さらに細かなサジェスト(予測キーワード)です。
ここに掲載されていないキーワードは、基本検索されていないキーワードですので、読まれる可能性も低くなります。
掲載されているキーワードに変えて書くようにしましょう。
また、キーワード横のリロードボタンを押せば、左のキーワードのサジェストを別タブで表示することができます。
いちいち検索し直す必要がないので、便利ですよね。
さらに、プレビューボタンを押せば、左のキーワードの検索結果が表示されます。
記事を書く前に一度、競合記事を読むようにしましょう。
Googleキーワードプランナーと合わせて活用する
ここからは、ラッコキーワードの応用編の使い方です。
ラッコキーワードは便利なツールですが、「サジェストされたキーワードが月にどれくらい検索されているのか」気になりませんか。
月間検索ボリュームを調べる方法は、次の通り。
◯ラッコキーワードの検索結果画面の右上にある「全キーワードコピー(重複除去)をクリック
◯Googleキーワードプランナーを開き、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック
◯コピーしたサジェスト結果をペーストする
◯「過去の指標」を選択
すると、過去の「月間平均検索ボリューム」が表示されます。
ボリュームを参考にしながら、実際に記事を書いていきましょう。
ラッコキーワードの便利機能
最後に、その他のラッコキーワードの便利な機能を簡単に見ていきましょう。
今回取り上げるのは、次の2つです。
- Q&Aを見る
- Googleトレンドを見る
1つずつ見ていきましょう。
Q&Aを見る
1つ目の機能は「Q&Aを見る」です。
「Q&Aを見る」を検索すると、検索したキーワードの「Yahoo!知恵袋」や「教えて!goo」の検索結果が表示されます。
Q&Aは、キーワードの検索意図、つまり「キーワードを検索して読者は何が知りたいのか」を知ることができます。
検索意図をしっかり読み取って書いた文章は、読者の「求めている」情報を網羅的に記載できているため、検索上位に上がる可能性も高くなります。
Googleトレンドを見る
2つ目の便利機能は「Googleトレンドを見る」です。
Googleトレンドは、検索したキーワードが年単位でどれだけ検索されているのか知るのに役立つツールです。
また、直近トレンドキーワード(急上昇ワード)を知る際にも役立ちます。
トレンドワードやシーズンキーワード(時期限定でよく検索されるワード)は、競合が比較的少ないうえに、アクセスを集めやすいので、おすすめです。
ぜひGoogleトレンドを使う癖を付けておきましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、キーワード選定におすすめの「ラッコキーワードの使い方」について紹介しました。
ブログを書く際に大切になるのは、「読者がどのようなワードを使って検索するか」予想することです。
ラッコキーワードは、「検索キーワードを知るのにうってつけのツール」となっています。
完全無料で使用できるので、ぜひ今回ご紹介した使い方で活用してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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